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今月のくすり問答

薬の飲み方Q&A その4     (平成19年10月号)
Q 薬と健康の週間って、何の週間ですか?

 医薬品及び薬剤師の役割に関する正しい認識を皆さんに広く知っていただくことを目的として、全国一斉に関連行事が行われます。初日の10月17日は『薬祖神祭の日』でもあり、23日までの1週間実施されます。
  → 薬と健康の週間パンフレット


◆ 『薬と健康の週間』 ◆   

毎年10月17日〜23日の1週間は『薬と健康の週間』です。
薬を安全に、安心して使用していただけるよう、副作用、相互作用チェックや、皆様の健康の維持、増進、持病の予防などの情報提供など、薬剤師が日ごろ取り組んでいる仕事について、皆様のご理解をお願い致します。


◆ こんなときは薬剤師に相談しましょう! ◆   

  ○薬と一緒に健康食品を食べたら調子が悪い。
  ○タバコをやめられない。
  ○漂白剤が目に入っちゃった。
  ○薬の使い方を間違えた。
  ○消毒のやり方がわからない。
  ○ジェネリック医薬品に変えて欲しい。


◆ 薬剤師の役割とは? ◆   

薬剤師法という国の法律には、「薬剤師は調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって、国民の健康な生活を確保するものとする」規定されています。
薬が製薬企業で作られ、医療機関や薬局等を経由して消費者の手に届くまでのすべての過程で、薬学を基礎とした専門的な立場から関与しているのが薬剤師です。
また、薬学の知識に基づいて、公衆衛生の向上や増進に努め、ひいては、国民の健康な生活を確保するという役割もあります。


◆ 薬剤師の仕事いろいろ ◆   

1. 薬局では、薬の相談にのり、薬の安全性と有効性を高めます。
(医療提供施設として、安全管理、情報提供が義務付けられました。)
2. 自宅に伺い、薬の説明(服薬支援)をします。
薬物乱用防止の広報啓発につとめています。
3. 学校では、飲料水、プール水、空気、照度等の検査を行ったり、タバコの害、薬物乱用防止の講師をつとめています。
4. 病院では、患者さんに薬の情報提供と安全管理を行い、薬物治療を支援します。


◆ 『薬祖神』について ◆   

因幡(いなば)の白うさぎの伝説は、わが国最古の薬の記録といわれています。
大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が力を合わせ、国を治め、医療の法を教えたことにより、医薬の祖としてあがめられてきたといわれています。 これら二神は各地の神社、温泉神社で祀られていますが、その中でも有名なのが、日本橋本町の薬祖神社と大阪の少彦名神社、奈良の三輪明神などです。
また、松本市でも今年、日の出町の薬業会館敷地内に『薬祖神社』が建立されました。

薬祖神社建立レポート準備中 こちらから