CKDシール事業

2024年4月より、松本市包括医療協議会の事業としてCKDシール事業が始まりました。
慢性腎臓病(CKD)患者の腎機能に関する情報を、本人及び療養に関わる関係者で共有し、医薬品の適正使用や適切な療養につなげると共に、患者自身のCKDへの自覚を促し、CKDの重症化を予防することが目的です。

CKDシール配布資料


CKDシールおよび患者様向けのチラシは、松本薬剤師会事務局に在庫があります。必要な方はご連絡ください。

CKDシール事業における貼付対象者

医療機関受診時もしくは健康診断受診時の検査で腎機能の低下がみられる方(18歳未満は除外)

  1. 慢性腎臓病 eGFR < 45(70歳以上<40)(ml/min/1.73㎡)
  2. 糖尿病性腎臓病 eGFR < 60(70歳以上<50)(ml/min/1.73㎡)
*糖尿病薬を使っていれば、糖尿病性腎臓病と判断可能

(松本市地域包括医療協議会 糖尿病性腎症・CKD対策委員会 にて制定)